[char no=”46″ char=”mikarin”]こんにちは、3歳と7歳の2児を育児中のミカリンです。[/char]
舌下免疫療法は子供が行うと副作用が1.2カ月出やすいことを、シダキュアを飲ませる直前に知った私。
一気に不安になったけど、今さら後に引けないから同意書にサイン。
息子に副作用が出ないことを祈りつつ、看護婦さんが「じゃあ、シダキュア飲んでみよっか」と・・・。
今回は、初めてシダキュアを初めて飲んだ日のことについて書いていきたいと思います。
舌下免疫療法のシダキュア開始!→舌の下に置けずに失敗・・・
同意書にサインをすると、早速看護婦さんがシダキュアを見せてくださいました。
看護婦さん→「よし!じゃあやろう。お母さんがお子さんの口に入れる?お子さんが自分でやる?」
舌下免疫療法は名前のごとく舌の下に置かなきゃいけないのですが、息子はいつも薬を1人で飲む時に舌下に自分で入れているので、「息子が自分でやります」と私即答。
※舌下に入れることで、薬の成分が直接リンパに届きやすいのです。
でも、これが間違いだったー!!!
看護婦さん→「とっても薄い薬だから、手が濡れているとすぐに溶けてしまうよ。手は乾いてるかな?」
息子→「大丈夫」
看護婦さん→「ゆっくりシートを剥がして薬を持って、舌の下に置いてね」
息子、ゆっくり剥がして、薬を持ったはいいけど、舌下が分からない!「舌の下ってココ??」なんて言ってる・・・
私、思わず「いつも薬飲んでる時みたいにベロの下に置けばいいんだよ!」と息子に言いますが、いつもは無意識に舌下に入れてる薬でも、意識的に入れようとすると舌がうまく上がらないようで・・・
私が変わろうかとも思ったけど、こうやって手で触っている内に溶けたらどうしようと思うと言い出せない・・・
色々考えている内に、息子、思い切ってエイッ!と舌の上に置いちゃいました・・・・・
私も看護婦さんも「あ・・・・」
大失敗!!!!!
看護婦さん、急いで上司のところに走っていって、舌の上でも大丈夫か聞いていました。
結果、舌の上でも大丈夫とのことで、とりあえずは終了(笑)
本当に看護婦さん、すみませんでした(涙)
そして、ストップウォッチで1分経った後に、唾と一緒にごっくんと飲み込みました。
私、息子が失敗して舌の上に置いてくれたので、溶ける様子がよく分かりました(笑)
大体、溶けるまでに2秒くらいかな?
本当に早かったです。
小さな子供がいつも自分で舌下に入れていても、舌下免疫療法を初めてする時には、息子のように失敗することもあるので、是非お母さんがやってあげてください・・・。
待合室で様子見→早速副作用!
飲んですぐは何ともなかった息子。
看護婦さんが、「大丈夫そうだけど、ちょっと先生呼んでくるね!」と言って処置室から出ていかれまた。
そして、先生が来て口の中が荒れていないかを確認し、問題なかったので待合室に移動。
初めての時は、どんな副作用が出るのか分からないので30分程病院で様子を見た後、最後診察があってから帰ります。
待合室に着くと、取りあえず失敗したけどシダキュアを飲めたことと、今のところ副作用も出ないことにホッとしました。
しかし!待合室に移動して10分ほど経った頃、息子が不意に「喉が痛い」と言い出した!
やっぱり出たか副作用・・・早いな。
でも、喉が痛いと言いつつも元気におしゃべりする息子。ポケモンの鳴き声の真似ばかりしています。
もっとひどくなるのか?と様子を見ていたけど、ひどくなる様子はないみたい。
そして、たまたまそこにさっきの看護婦さん登場!
「どうだい?」って聞いてくれたので、私「すごく元気なんですが、喉が痛いって10分くらいしたら言い出しました。」と伝えると、すぐに口の中を見てくれました。
看護婦さん→「めっちゃ痛い?」
息子→「めちゃめちゃ痛くはない」
でも、とりあえず看護婦さんが薬を飲んでみようということで、アレルギー症状を抑える薬を持ってきてくださいました。
アレルギーを抑える薬は、息子がいつも飲んでいるオロパタジンでした。
赤い粉薬なのですが、2袋飲んだら5分もたたない間に喉の痛みは消えました。
まとめ
一発目の舌下免疫療法が失敗に終わった息子。
私がやればよかったと後悔したけど、後の祭り。
そして、やっぱり出たか副作用!
覚悟はしていたけど、こんなに早く副作用の症状が出てくるとは思わなかったので正直びっくりしました。
花粉症の治療に「舌下免疫療法」をした長男7歳の子供の体験記を書いています。
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