【知らないと損する】更年期障害の症状ってどんなのがあるの?

体調がすぐれない時、もしかしてこれが更年期の症状なの?と、思うことがありますよね。

『なんだか汗ばんできたな』

『いやに今日、だるく感じる』

こういったことはよくあると思うのですが、これは更年期障害の症状なのか、あるいは違うのかと迷うと思います。

【知らないと損する】更年期障害の症状ってどんなのがあるの?

そこで、今回は、女性の更年期障害の症状はどんなものがあるのかをまとめました。

一応、念のために書いておきますが「閉経前後の年齢であること」が更年期障害の対象となります。(閉経前後の前後とは5歳前後のことです)

すでに閉経してから10年以上も経っているようでしたら、更年期障害ではなく違う病気のこともありますので、一度お医者様に見ていただいてくださいね♪

では、更年期障害の症状がどのようなものがあるか、まとめていきます。

急に汗ばんできたり、悪寒がきたりする急に汗ばんできたり、悪寒がきたりする
更年期障害の症状の多くは、自律神経にかかわるものが多いです。
急に体が熱くなったり急に寒く感じたりする。
あるいは、ほてった、のぼせたりするのも更年期障害の症状です。

頭痛・めまい頭痛・めまい
頭痛・めまいがあります。
とくに頭痛は、更年期女性の7割が経験しているとも言われています。

手足のしびれ手足のしびれ
動作をした瞬間に手や足にしびれを感じる。また、中には皮膚の表面がピリピリする・物を持つ感覚がないというの症状の方もいます。

肩こり肩こり
更年期によるエストロゲンの減少による自律神経の乱れが、
その症状を強めることがあります。
血液の循環をよくすることが効果的な対処法です。

疲れやすい疲れやすい
「疲れてだるい」という症状も、
更年期障害特有のものです。

不眠症状不眠症状
やはり更年期のエストロゲン減少に伴う自律神経の異常によって、
寝付きが悪い、眠りが浅い、すぐに目が覚めてしまうといった症状があらわれます。

白髪・薄毛白髪・薄毛
白髪・薄毛も、更年期によく見られる症状の1つです。髪にハリやコシがなくなる・毛が細くなる・抜け毛が増える・パサつく・白髪が目立つなど、髪に関するトラブルが増えてきます。

[s_ad] 以上のような症状がでたら、更年期障害を疑ってみてもいいですね。

日本女性医学学会、女性医学ガイドブックの更年期医療編(2014年度版)には、
更年期症状の発現頻度のグラフが出ていました。

更年期症状の発現頻度
1位 肩こり 2位 疲れやすい
3位 頭痛 4位 のぼせ
5位 腰痛 6位 汗をかく
7位 不眠 8位 イライラ
9位 皮膚掻痒感 10位 動悸
11位 気分がしずむ 12位 めまい
13位 胃もたれ 14位 膣乾燥感

年齢とともあらわれる症状も変わってきます。しかし、個人差が大きく症状の程度も様々です。

病院へ行くほどでもないけど、なんだか体の調子がよくない時、こちらを試してみてはいかがでしょうか?