
年齢とともにお肌の至るところに現れてくる、いわゆる【年齢サイン】。
数ある年齢サインのうちの1つが、ほうれい線です。
ほうれい線は、小鼻のあたりから口元に向かってできる深いシワのことで、マリオネットラインと言われることもあります。
ほうれい線やたるみは、その人の見た目年齢を大きく左右すると言っても過言ではありません。
一気に老けて見えてしまいますからね‥。
そんなほうれい線、なんとかして消したい!と思う人も多いことでしょう。
ほうれい線を消すために高級な化粧品やエステ、しまいには美容整形を検討している人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!
ほうれい線は、エステや美容整形しなくても簡単に消すことができるんです♪
ここでは、ほうれい線を一瞬で消す5つの方法を紹介していきますよ!
ほうれい線はなぜできるの?
ほうれい線を消す方法を紹介する前に、ほうれい線はなぜできるのか?について簡単にお話ししておきましょう。
ほうれい線は、表情のクセなどがきっかけになっているもの。
肌にハリや弾力がなくなり、皮膚を支える土台の筋肉が衰えることから、くっきりとした深いシワが刻まれてしまうわけです。
若い頃にはほうれい線ができないのは、肌にハリや弾力があるからだと言えるでしょう。
ほうれい線は、以下の3つの原因でできます。
- 表情のクセ
- 肌のハリ、弾力の低下
- 筋肉の衰え
ほうれい線を一瞬で消す5つの方法
お待たせしました!
それでは、ほうれい線を一瞬で消す5つの方法を紹介していきます。
①頬骨靭帯のマッサージ
ほうれい線は、小鼻のあたりから口元に向かってできています。
ほうれい線があると、頬がたるんでいるように見えますよね?
そこで頬を上に引っ張ってみると、ほうれい線も消えるはずです。
これは、頬骨の靭帯が影響しているもの。
頬骨の靭帯をほぐして、ほうれい線を消しちゃいましょう!
- 小鼻の横に親指を置き、斜め上に向かって押す
- 頬骨に沿って、外側に移動しながら押していく
- 頬骨のへこみの上くらいで終了
これを、1日2分やるだけでOKです。
②舌マッサージ
舌マッサージによるほうれい線の消し方は、舌で頬の内側からほうれい線を伸ばしていくというもの。
シワをアイロンで伸ばすように、舌でほうれい線(シワ)を伸ばしていくのです。
下から上に向かって右側3回、左側3回で1セットとし、1日4セットを目安に行いましょう。
舌マッサージは人前ではできないので、トイレやお風呂に入りながら行うのがおすすめですよ♪
③顔面マッサージ
ほうれい線を消すためには、顔全体をマッサージするのもおすすめ。
- 耳の横をこすって、リンパを刺激する
- 頬骨から顎まで流す
- 拳を握り、第2関節を頬骨の下に当ててぐるぐると刺激する
- 人差し指で口角を持ち上げる
- 顔面マッサージをすると、顔全体の血流が良くなったような感じがして顔のむくみもとれますよ~!
顔がスッキリするので、リフレッシュにもなるでしょう。
④ツボ押し
【巨りょう(コリョウ)】というツボが、ほうれい線に良いと言われています。
巨りょうは、小鼻の横ラインと黒目からまっすぐ下に下ろしたラインがぶつかるところにあるもの。
顔の血行を良くしたりすることで、ほうれい線をなくしていきますよ。
⑤表情筋トレーニングの器具を利用する
いくら簡単と言っても、意外に毎日継続するってめんどくさいですよね。
そんなあなたには、表情筋トレーニングの器具がおススメです。かくゆう私もマッサージは三日坊主でした。
1回30秒で加えてゆするだけという便利さ!
ほうれい線を消すのに欠かせない器具と言っても過言ではありません。
パオはちょっと高いという方に8,580円で買える「フェイシャルリフト アトワンスα」というものもあります。
こちらの記事が参考になります。
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まとめ
ほうれい線を一瞬で消す方法について、お話ししました。
ほうれい線は、1度できてしまうと消すのは簡単なことではありません。
だからこそ、できることなら「ほうれい線を作らない」ことが鉄則なのです。
今回紹介したマッサージ類は、ほうれい線の予防にもなるものばかり。
ぜひ毎日続けて、ほうれい線とサヨナラしちゃってくださいね!