楽天ランキングでいつも上位にいる「クリスタルガイザー」ですが、身体に悪いとのうわさが・・・?
毎日飲む水なので気になりますね。
天然水なのに身体に悪いとは本当なのでしょうか?ヒ素が混入しているという噂も聞いたことがあります。
そこで、今回は本当に体に悪いのか?ヒ素が購入しているという噂は本当なのか?また、キャップの色でわかる購入する前に気を付けるポイント!をまとめました。
キャップの色の違いを知っていれば、海外旅行をした時などにも役立ちますので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪
クリスタルガイザーは体に悪いうわさはの真相は「ヒ素」?
「クリスタルガイザーは体に悪い」という噂をよく調べてみると、
(1)「ヒ素が混入している」
(2)「硬度が日本人にあわない」
の2つです。
「ヒ素が混入している」「硬度が日本人にあわない」についてそれぞれ解説していきます。
(1)クリスタルガイザーは、ヒ素が混入しているので危険?
最初に説明させていただくと、日本で販売されているクリスタルガイザーの水源地は、「オランチャ産」と「シャスタ産」2種類があります。
確かに以前に、並行輸入品のオランチャ産は、微量のヒ素が含まれているという事実がありました。(WHOの下部機関であるIRACによると、ヒ素およびの化合物は発がん性があると勧告されています)
まずは、クリスタルガイザーの採水地について説明しますね。
クリスタルガイザーの採水地は、以下の2か所です。
・マウント・シャスタ水源
・オランチャ・ピーク水源
そして、マウント・シャスタ水源とオランチャ・ピーク水源の内、オランチャ・ピーク水源のものから、微量のヒ素が含まれている事がわかりました。
極少量の摂取なので、すぐに有害というわけではありません。
しかし、以前ヒ素で殺人のニュースもありましたね。(そうそう、あのカレー事件の)
それを考えると、いくら少量摂取で有害ではないと言えど、ヒ素が検出されていない「シャスタ産」のほうが間違いなく安全と言えます。
小さなお子さんがいるご家庭では、念のためにも安全な「シャスタ産」にしたいですね。
「オランチャ産」と「シャスタ産」の簡単な見分け方や産地について詳しく説明しますね。
クリスタルガイザーの「オランチャ産」と「シャスタ産」とは?
同じクリスタルガイザーでも、産地が2種類あるんですね!
※正確に書くとクリスタルガイザーの水源地は、オランチャ山・シャスタ山以外にもアーカンソー州、テネシー州、ニューヨーク州など数か所あります。しかし、日本で購入できるのは、シャスタ産とオランチャ産の2種類です。
- シャスタは、米国カリフォルニア州北部、カスケード山脈の南部にある聖地マウント・シャスタの湧き水
- オランチャは、米国カリフォルニア州のシェラネバダ山脈にあるオランチャ山の自然保護地域に湧き出した天然水
水源 | 硬度 |
---|---|
シャスタ産 | 38mg/l |
オランチャ産 | 67mg/l |
数値が低いほど軟水です。オランチャ産に比べてシャスタ産の方が数値が低く軟水であるということです。
どちらが偽物とかではなく、両方ともアメリカで生産されている商品です。
日本の水は硬度が低いので、日本人は軟水の水に慣れていて、海外旅行などで硬度の高い水を飲んでお腹を壊したという話はよく聞きますね^^
オランチャ産の硬度はシャスタ産に比べると硬度が高いですが、それでも日本の水道水の硬度とそれほど違うというわけではないですね。
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キャップの色でわかるクリスタルガイザーの2種類の産地の違い
クリスタルガイザーのペットボトルのキャップの色でわかるようになっています。
上の画像のように、キャップの色が青と白の2種類あります。
水源地、水の硬度、正規輸入か並行輸入かで分かれています。
青いキャップは、大塚製薬が日本で販売しているクリスタルガイザーで、正規輸入品です。シャスタ産のみです。
白いキャップは、日本で販売している並行輸入品のクリスタルガイザーで、並行輸入品です。シャスタ産とオランチャ産(←ヒ素が検出)の両方あります。
日本でよく見かけるスーパーやコンビニで販売されているもので安いものは、ほとんど並行輸入のシャスタ産(白いキャップ)で、日本の水道に近い成分の硬度です。
ちょっと高いかなと思うものは、正規輸入品でこちらはすべてシャスタ産です。
シャスタ産とオランチャ産、成分の違いは?
同じカリフォルニア産ですが、地質が違うため成分も違います。
マウント・シャスタ産 青キャップ 大塚製薬が販売 |
ピーク・シャスタ産 白キャップ 並行輸入品 |
ピーク・オランチャ産 白キャップ 並行輸入品 |
ナトリウム:1.13㎎ カルシウム:0.64㎎ マグネシウム:0.54㎎ カリウム:0.18㎎ バナジウム:5μg 硬度:38㎎/L |
ナトリウム:1.13㎎ カルシウム:0.64㎎ マグネシウム:0.54㎎ カリウム:0.18㎎ バナジウム:5μg 硬度:38㎎/L |
ナトリウム:1.91㎎ カルシウム:2.24㎎ マグネシウム:0.27㎎ カリウム:0.26㎎ 硬度:67㎎/L |
白キャップは、並行輸入品で、どちらの産地なのかは自分で確認してみないとわからないですね。
また、通販で購入する場合、「配送のタイミングでどちらになるかわかりません」と書かれているショップもあります。
楽天でクリスタルガイザーの料金を比較してみました!
楽天で購入しようとして、同じ本数で見るとずいぶん違うんですよね。
もちろんショップによって若干の違いがあるのはわかるのですが、産地によって違いがあることがわかりました。
オランチャ産(並行輸入品)白いキャップ 48本 2,430円
シャスタ産(正規輸入品)青いキャップ 24本 2,462円
下の「シャスタ産」は、上の「オランチャ産」の半分の24本しか入っていなくて、ほぼ同じ料金です。
正規輸入品の「シャスタ産」のほうが倍近く高いです。
好みで別れるかもしれませんが、値段の安いほうにするか安全性を取るかで別れてきますね。
私個人としては、少々高くても正規輸入品の「シャスタ産」にしています♪
キャップの色でわかる購入する前に気を付けるポイント!
購入するときに、キャップの色で正規輸入か並行輸入がわかります。
また、産地も記載がありますので、必ず確認したほうがいいですよね。
上にも書きましたが、
と書かれている商品もあります。どちらが届くかわからないと不安ですね。
硬度や産地のことを知ると、間違いなく大塚食品の正規輸入品が安心で安全です。
上の商品は、青いキャップの大塚食品 正規輸入品ですので安心して飲めます♪
ただ、そこまで細かいことを言い出したら他の食品でも同様のこともあるわけです。
少しでもお値打ちにとお考えもありだと思います。
微量なので気にされない方へ、クリスタルガイザーの最安値はこちら!
小さいお子さんだと心配だと思いますが、成人された大人が飲む分にはそこまで心配されなくてもいいのかもしれません。
最もお安く購入できるのは上のリンクです。
【まとめ】クリスタルガイザーは体に悪いって本当?安全性の真相とは!
たしかにクリスタルガイザーでヒ素が検出されたのは事実ですが、ごく微量で有害ではないと言われています。
しかし、ヒ素が検出された水源地はオランチャ産だけに限られていますので、青キャップ「シャスタ水源」のクリスタルガイザーであれば問題ありません。
しかし、実は昆布やひじきにも天然物質のヒ素がごくごく微量ではあるけど、含まれていることもあるそうです。
クリスタルガイザーには、危険なレベルで入っているわけではないので、普通に販売されているということです。
クリスタルガイザーの放射能やヒ素について心配している人も多いですが、ヒ素については微量しか入っていないので大丈夫とも言われています。
できるだけ安くでもいいと思いますし、大切な体のためにもよりより安全性のために正規輸入品のクリスタルガイザーがいいかもしれません。
個人的には、小さいお子さんがいるご家庭は、いくら微量だと言えど不安を抱えるより、より安全な正規輸入品のクリスタルガイザーをおすすめしたいです。
ちなみに我が家の場合は、孫がいる次女家族には、正規輸入品をすすめていますが、自分たちは二人だけなので「最安値」ばかり買っちゃってます(笑)
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上の商品は、青いキャップの大塚食品 正規輸入品ですので安心して飲めますよ♪